事故車の見分け方

1割は事故車or不正車!?

中古車を購入する際に気をつけたいのが、その車は事故車?修復歴車?だと思います。せっかく買うのであれば、中古車でもやっぱり状態の良いものを選びたいものですよね。

 

ですが、現在市場に出回っている中古車の1割程度が事故車や不正車なんです。

 

こういった車の見分け方を知っておかないと不正車などを掴まされてしまう恐れがあります!そこで今回は事故車の見分け方についてを詳しくご紹介していきます。

 

 

先ずは修復歴車について

・フレーム
・ダッシュパネル
・クロスメンバー
・フロア
・インサイドパネル
・ピラー
・トランクフロア
・ラジエータコアサポート(交換の場合修復歴有りになりますがフレーム修正の場合は事故車扱いされない部位)
・ルーフパネル

 

これらの車の骨格の部分が修理、交換されている場合修復歴車になります。

 

同じ事故でも、ドアやトランク、ボンネットといった部分は交換・修理をしたとしても走行自体には支障が無いので中古車業界では”事故車扱いされない”ことになっています。が、構造部分である車の骨格部分を交換・修理をしている車は全て修復歴有りの事故車になります。

 

事故車=修復歴車、というわけではないのをしっかりとその違いをチェックしておきます。

 

 

事故車の見分け方

①まずは左右をチェック!
自動車というのは基本的に左右対称になっています。
ここが、左右のフレームの形状が若干違っていたり、フェンダーとボンネットの隙間の開き具合が違っている場合、左右どちらかの側面が事故で部品交換されたり変形している可能性が高いです。
ボンネット・ドア・トランクなどバタン!!と閉めるとちょっぴり隙間があるように見えますよね。

 

事故を起こしていない普通車はこのデフォの隙間が均一でパネルが浮くなんていうことはないんです。

 

ですが、事故などによってフレームが曲がったり修理をしたりするとこの隙間が若干ズレているということがあります。また、ボンネットなどがちょっと浮いてる・・・?ということも。

 

②塗装をチェック!
細かいようですが、トランクとかボンネットを開けるとこのつなぎ目の部分にボルトが使用されています。このボルトは塗装されているのですが、ここがハゲていると一度このボルトを外したことになるんです。
ボルトの塗装がハゲているのは問題ではないのですが、ボルトを外している・・・ということはこの周辺の部品を修理・交換している可能性大です!!!そこでどういった修理や交換をしているのかチェックする必要があるんですね。

 

③トランク下もチェック!
トランクにはシートがあって、このシートをぺりぺりっと外すとスペアタイヤとか工具とかが置いてあります。

 

そしてカマホリされた車はこの床下部分にシワが寄っていることが多いんです!さらにさらに、修理が甘かったり雨水が入り込んでいる場合、冠水している車の場合はこの床下が錆びているということも。
トランクをチェックの際はスペアタイヤではなく、このタイヤをどかして床の下を見るようにしましょう。錆び・シワは要チェックです。

 

④シーラーをチェック!
シーラーはドアのフチの部分。これは防水加工がされているんです。事故などでドアを交換した場合はこのシーラー(シーリング)の部分の形状がちょっと変わっていることがあります。

 

シーリングの形がちょっとゆがんでいたり、曲がっていたり、左右で形が変わっていたりするとドアを交換した、ということになります。
ドアの交換自体は修復歴有りにはならないんですが、ドアを交換するようなレベルの事故を起こした・・・という事になりますのでこの辺も詳しく確認しておくようにしましょう。

 

⑤ナンバープレートについて
ナンバープレートは、板金の跡や曲がっていないかどうかをチェックしましょう。

 

リアナンバープレートは封印が外された痕跡が無いかどうかもチェックしておきます。ただ、この封印についてですがキレイに外す事も出来てしまうのでナンバープレートだけで事故車かどうかを判断するのはちょっと難しいです。

 

 

事故車は絶対に買ったらダメ?

事故車だからといってその車を絶対に買ってはいけない、ということはないと思います。確かに、修復歴有りの車と無しの車ではリスクの高さが違います。

 

ですが、”絶対に買ってはいけない車”というわけではないと思うんです。

 

中古車を購入する人の考え方にもよるのですが、中古車というのは基本的に安いですし修復歴有りの車もかなり安いんです。しっかり修理をしている車であれば、走行自体に問題はないのもポイントです。

 

このリスクを受け入れて、格安で乗ることが出来るのも事故車(修復歴車)のメリットの1つだと思います。

 

新車でない限り、中古車の中には修復歴車もあります。こういったリスクもあることをチェックして中古車を厳選していくようにしましょう。

 

 

事故車の見分け方 まとめ

市販されている中古車の中で、異様に安い中古車はちょっと難有りの可能性が高いです。最初に中古車を選ぶ時に「おっ?」と目が止まる金額の中古車もあります。

 

こういった市場価格とは大きく価格がかけ離れている車=ただの事故車ではなく修復歴車の可能性大です。

 

安く購入できるというメリットはありますが、修復歴有りのリスクをしっかりと考慮して車を選ぶようにしましょう。

 

また、実物を見て購入する場合はお店の人に修復歴があるかどうかを聞いたり、自分でも見分けることも大切です。

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